アートイベントの⑦は最終回!
なので、経営者でもあるKaoru&Anの作品について書きます。
バンガロー入り口にこのような作家案内が貼られていました。
ここ全体が長い年月をかけて二人が創り上げたアート作品!
ということでした。
一歩入ると。。。。。
カオスな世界!
Bee Bee Bungalows & Resort
主張しないことによる気持ち良さ
カオスの中の小さな秩序の気持ち良さ
多面性の気持ち良さ
Kaoruさんから伺ったこのバンガローのコンセプトです。
ヤシの木の緑が強い日差しを適度に遮って、気持ち良い!
ここを歩くとすぐわかります。
15あるバンガローは全部デザインが違います。ツリーハウス型バンガロー、レオナルド・ディカプリオの絵が書かれたバンガロー、3階建ての大きなバンガロー、こじんまりしたバンガローなど、多様性豊かなバンガローです。すべてにハンモックがついています。
レストランも席が多種多様。ここにも多くのハンモックが設置されていて、観光客はそこでのんびり海をみつめたり、本を読んだり、昼寝をしたりできます。僕もしょっちゅうハンモックで休憩しながらアイデアをふくらませていました!
上の写真の手前は木の枝とつるされたランプが日中は日よけに、夜は灯りになるレストラン席。左後ろは高床式の席で下には2つのハンモック。右後ろは掘りごたつのような席。その他にもいろいろなテーブル席があります。
こだわりの料理がアート
一般的な店のタイ料理は日本の「味の素」を大匙のスプーンで多量に加えて調理するのが常識で、化学調味料や合成レモンを多量に使って味付けしています。
ですが、Bee Beeは化学調味料は極力使わず、おいしい味に仕上げています。
上の写真はBee Bee レストランで食べたマグロ料理です。近海で取れたマグロを、市場で購入して、魚をさばいて調理してくれました。マグロ自体が新鮮な味わいで、そこにレモンとミントが加わっています。油で揚げているのにさっぱりとしていて、後を引きます。
日本人はもちろん、欧米人にもおすすめできる魚料理です。
自分の作品はKaoruさんや先生方とDKTの合作
Bee Bee Bungalowsをドローンで撮影した動画を展示しました。
「Bee Bee Drone Bungalows KENSEI DEMURA(Japan)」
とされましたが、被写体がなければできない作品だったのでKaoruさんやアーティストの先生方との合作だと自分は思っています。
ヤシの木があったため、あまりいい上空の位置で撮影できませんでしたが、密林地帯など障害物の多い場所でドローンを飛ばすノウハウもつきました。
編集せず自分が撮ったありのままの動画を出展しました。
アートイベントの連載は今回で終了です。
次回はこのバンガローのびっくりするカオスの世界を書いていきます!さらに、合同会社D.K.T.タイで初仕事についても。